ブログを移転しました!【新しいブログはこちら】

全ては自分のものではなく借り物である。自分のものなんて一つもない

自分が全てを手に入れているとしたらどんな気分でしょうか。

それは満足している気持ちになるでしょう。

人は色々なものを得ています。

日本であれば道路は無料で通れる道がほとんどです。

お店だってお金を払えば美味しい料理を食べることができます。

遊園地やアトラクションもお金を払うことで楽しむことが出来ます。

もしそういったものを全て自分が購入しなければ使えないとしたらどうでしょうか。

いくらお金があっても足りません。

旅行へ行きたいと思ったので新幹線を購入しよう。

海外旅行へ行くから飛行機を買っていこう。

そんなことをしていたらいくらお金があっても足りることはありません。

そんなものも全て買うほどのお金を払わなくても利用することが出来ます。

もちろん安い金額ではないかもしれませんが、

自分が一から作ることは出来ませんし、作るとしても時間もお金も労力もかかってしまいます。

旅行どころではありません。

カフェへ行ってコーヒーを飲むにしても、

現代では当たり前のように飲んでいますが、もしコーヒー豆を取りに行って自分で焙煎してからコーヒーを入れるとしたらどうでしょうか。

絶対に飲まないでしょう。

というかもし自分がコーヒー豆を見つけたとしても、

それを飲もうとは思わないでしょう。

そういったものも全てお金をと払えば飲むことが出来ます。

全てのものはお金を払わなければ使えないかも知れませんが、

全てお金を払えばいつでも使えるし食べたり飲んだりすることができます。

それは本当にすごいことだと思います。

パソコンを使いたいから一から作ろうと思っても作れません。

椅子に座りたいから椅子を作ろうと思ったらとても大変です。

お金を払うという制約があるにしろ、

全てを手にしているのと同じようなものです。

それほど現代では恵まれています。

江戸時代だったらあり得ないことでしょう。

本当に全てを手に入れているわけではありませんが、

たくさんのものを持っているのです。

そのことを忘れてはいけません。

道路も家も借りているだけかも知れませんが、それでも一時的に所有しているようなものです。

人はいろんなものを手に入れているのです。

地球だって自分のものではないけれど地面を借りています。

空気だって自分のものではありません。

もっと言えば自分自身だって自分のものかと言われると分かりません。

自分で自分のことを作ることは出来ないのですから自分のものとはっきり言えるものではないでしょう。

所有しようがしまいが全てのものを人は借りているのです。

地球や宇宙にお借りしているのです。

そこに勝手に自分のものだと主張しているだけなのです。

土地だって国のものだの自分のものだの言っても結局は地球のものです。

どちらにしても自分のものではありませんし、

逆に言えばお金を払えば使えるのだとしたらそれは全てを所有しているのと変わりないでしょう。

何もそんなにいろんなものを自分のものにする必要はありません。

使わさせてくれるだけですごいことなのです。

いろんなものを所有しようと思わなくても良いのです。

全ては借り物なのです。

全てが自分のものではなく、

そして全てが自分のものだと思えば欲しいという気持ちはなくなるでしょう。

関連記事