「足るを知る」フリでは悟りを開くことは出来ない。「足るを知る」と「今の自分に満足する」は間違えやすい。

悟りを開く
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「足るを知る」という事と「今の自分に満足する」ということはとても似ていますが、似て非なるものです。

もちろん足るを知ることは、今の自分に満足することです。

しかし今の自分に満足することだけでは足るを知ることにはならないのです。

今回は足るを知ると今の自分に満足することの違いと特徴について書いていきます。

足るを知るの勘違いとは

足るを知ると聞くと、

今の自分に満足すれば良いだけでしょう。

そんなの簡単だよ。

ただ今の自分に満足すればいいんだったらもう出来ている。

と思うかもしれません。

しかしそれでは足るを知るフリになってしまうことが多いのです

例えば、

今の自分がフリーターだとします。

その自分が今のフリーターに満足するだけで足るを知ることになるかというとそうではありません。

私は足るを知っているからずっとフリーターのままでも何とも思わない。

フリーターでいる自分に満足しているから変わらなくて良い。

そんな風に思うことは正しい足るを知るではないのです。

もちろん本当に足るを知る状態であるのなら別にフリーターだろうとニートであろうと悪いことではありません。

自分がやるべきことをしていて満足しているのならそれで良いのです。

しかし大体の場合は、

足るを知るを言い訳にしてしまうのです。

私は足るを知っているからこのままで良いというのは変わらない自分の言い訳にすぎません。

変わろうとは思っているけれど、変われない自分を何と無く受け入れている状態になっているのです。

それは本当の足るを知るとは違うのです。

それは足るを知るフリでしかないのです。

本当の足るを知るとの違いとは

では本当の足るを知ると足るを知るフリの違いとはどんなものかというと、

本当の足るを知るは今の自分を受け入れている上に常に今の自分よりも前を向いている状態が本当の足るを知るということになるのです。

悟りの修行というのは永遠に終わることはありません。

自分が悟ったと思った時点で悟りからは遠ざかっていくのです。

詳しくはこちらをご覧ください。

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足るを知るも悟りもずっと前を向いて悟りに向かっていく状態を悟りというのです。

悟りの修行をやめてしまった時点でそれは悟りではないのです。

永遠に死ぬまで悟りを続けていくことが本当の悟りなのです。

ですから、

今の自分に満足して今の状態から変わらずにいることは足るを知るとは言わないのです。

悟りも足るを知るも同じことです。

悟りも永遠に死ぬまで悟りを目指すことが大切なように、足るを知るも常に変化して成長し続けることが足るを知ることになるのです。

今の自分に満足した瞬間に足るを知るではなくなるのです。

今の自分に満足することは辛い状況でも満足することではない

足るを知るの勘違いとしてもう一つが、

今の状況が辛い状況にも関わらずその状況に満足することが足るを知るではないのです。

今の自分が砂漠のど真ん中にいるとします。

私は足るを知っているから今の状況を受け入れているからこの場所にいることは苦痛ではない。

ということが足るを知るではないのです。

悟りとは、

常に悟りを目指している状況自体が悟っている状態なのです。

ですから今状態が苦痛であるのならその苦痛である状態を受け入れることだけが足るを知るではないのです。

今の自分を受け入れながらも良い状況を求めて行動する状態が足るを知るということなのです。

今現在がフリーターであることが悪いことではないのです。

それに満足していればそれで良いのです。

しかし本当の足るを知るは、

そのフリーターの状態を受け入れながらも前に進んでいる状態のことを足るを知るなのです。

辛いこと我慢することが悟りではないのです。

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あとがき

足るを知るとは一言で言ってもとても難しいと感じるかもしれません。

時代も環境もそして自分も移り変わっていくものです。

その移り変わっている状態の中で自分だけが全く同じ状態という状況が本当の足るを知るではないでしょう。

常に自分自身も変化しているのです。

歳を取っていきますし、

出来ることも出来なくなっていくのです。

その変化に対応しながら前に進んでいくことが悟りなのです。

足るを知り、自分を受け入れることになるのです。

今の自分で変化なく維持していることが足るを知るではないのです。

時代とともに時間とともに全ては変化し移り変わっていくのです。

その時代の流れに対応していくこと、そしてその時代にあった苦痛のない人生こそ悟りであり足るを知ることになるのです。

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