世の中とは理不尽なものだ。理不尽だと思うのは自分がうまくいかないのを他人にせいにしているだけ。

悟りを開く
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この世の中では理不尽なことであふれている。

理不尽なことが起きるとその現実を受け入れきれずに苛立ったり投げやりになったりするけど、そもそも理不尽なことが起きないということは全て思い通りの行動と結果になるということになってしまう。

「一生懸命練習すれば誰でもプロ野球選手になれる」

「すごい努力をすれば誰でもお金持ちになれる」

理不尽がない世界というのはそういうことだ。

そんなわけがない。

世の中は理不尽なことだらけで出来ている。

誰でも思い通りにいくわけじゃないし、それよりも思い通りにいかないことの方が多い。

全ての物事が全て思い通りになり、全ての人が思い通りになる世界があるとしたら一瞬にして破滅するだろう。

悪い人が思い通りになる理不尽ではない世界が出来たら、

「もう面倒臭いからこの世ごと消えてしまえばいいのに」と思った瞬間に破滅してしまう。

だから思い通りにならないくらいでいい。

理不尽な世界に恨んでしまいたくなることはあるけどそれがこの世界の摂理なのだからそれを受け入れるしかない。

この世に生まれた時点で、

「理不尽なんて当たり前だ」くらいの気持ちでいないとダメだ。

だってそれがこの世界なのだから。

理不尽を恨むこと自体が理不尽である。

もともとあるルールなのにそれを知らずに勝手に期待して、勝手に裏切られたと思って、それを受け入れきれないからってこの世を恨んで自暴自棄になる。

そんなの自分勝手というものだ。

この世のルールに対して恨んでも仕方のないこと。

それよりも今の状況を受け入れてこれからどうしていくのかを考えた方がいい。

今自分に出来ることは恨むことではなくて、前に進むことが最善の策なのです。

この世の中は理不尽で当たり前です。

思い通りにならなくて当然です。

理不尽だと思っているのは自分の心です。

自分が思い通りにならないからってこの世が理不尽だと決めつけて他人のせいにしているだけなのです。

理不尽なことを受け入れてそれを理不尽だと思うのではなく、

「そういうもの」だと思ってこれからの人生を歩んでいこう。

それが人生というものなのだから。